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2012年5月29日尾瀬水芭蕉の開花状況は、
鳩待峠から山ノ鼻間にあるテンマ沢や
山ノ鼻にある植物研究見本園で見頃を迎えているとのことです。
ミズバショウ(水芭蕉)は、サトイモ科ミズバショウ属の多年草です。
湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と
呼ばれる苞を開きます。
仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった
花序(かじょ)です。
開花時期は低地で4月から5月、高地で融雪後の5月から7月。
葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれており、
肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがあります。
尾瀬(おぜ)は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる高地にある
盆地状の高原です。
標高約1400mの高地に位置し、夏は冷涼、冬は非常に寒さが厳しく、
-30度近くまで下がることもあります。
中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原で、
尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されています。
尾瀬国立公園(おぜこくりつこうえん)は
福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる国立公園。
公衆トイレは山小屋の存在する場所に設置されていて、
使用料(1回100円程度、沼尻では200円)を入口の箱に
投入するシステムになっています。
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